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2021.02.01

『自粛ストレス解消法』

どうやら緊急事態宣言が延長されそうです(2月頭時点)その成果が認められないというのが理由の様ですが、確かに先回の宣言よりも緊張感がない・・というよりも、皆さん、疲弊しているのかもしれません。特に言われているのが「自粛ストレス」実際に「外出できずにストレスを感じる」「先回の宣言よりもストレスを感じるようになってきている」という声も聞かれます。TVニュースでも、この「自粛ストレス」について報じられ、以下の3つの解消法が紹介されていました。まず一つ目は「目に入る景色に変化を」です。同じ風景、同じものばかり見ていると気分が変わらない、精神的にも良くないそうです。散歩とか部屋の模様替えなどが紹介されていましたが「走るNO密環境」キャンピングカーで出かけるのも、正に目に入る景色に変化をもたらします。キャンピングカーの車窓は、行く先々で違った名画の様な風景を映し出します。

二つ目は「運動不足解消」です。散歩すら人目をはばかると言われ、行事も中止が相次ぎ、少なくなっているので、どうしたって運動不足になります。筋肉が固まると心も緊張するそうです。これには、散歩や日光浴が良く、日光を浴びる事で脳内のセロトニンという物質の分泌を促す効果につながり、抑うつの防止にもなるそうです。これは、セロトニンの分泌が下がるとストレスに弱くなるからだそうですが、前述の様に散歩ですら人目をはばかる・・という状況では、ご近所ではなく、キャンピングカーでど~んと人の居ないところまで行って「癒し散歩」するのは如何でしょうか?文句を言う人はいません。コロナをうつされる心配もありません。宿がないところでも、車中泊しても良いところなら、ゆったり滞在できます。

三つ目は「緊張→緩める行為」なんだそれは?と思われる方もいるかと思いますが、体を(ギュッと)緊張させてから一気に緩めると、一緒に心の緊張を解きほぐす事ができるそうです。確かに巣篭りしていると、いつもの通勤の様なメリハリもなく、ダラダラしがちです。それでは身も心もどんよりと鬱積してしまうので、たまには「喝」を入れないといけない訳です。その点、クルマ旅は、運転という緊張感の後に、現地でまったりするので、この「緊張から緩める」事をごく自然にやることになります。今回は、ニュースからクルマ旅に「我田引水」的なコラムとなってしまいましたが、なるほど、いつもクルマ旅をやっていると心身ともに調子が良い理由が分かる気がします。「自粛ストレス解消」にクルマ旅は如何ですか?キャンピングカーを持っていなくても、車中泊でもレンタルキャンピングカーでも結構です。鬱々としているよりは、まず、身体を動かしましょう!

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